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幸せとは?著書「嫌われる勇気」から考える幸せの定義とは

「アドラー心理学」についてご存知でしょうか。

 

アドラー心理学では、「人は誰でも幸せになれる」と主張しています。

 

皆さんは、今からすぐに「幸せになれる」と聞いて、その話を信じますか?

 

本記事では、近年大ベストセラーを果たした著書「嫌われる勇気」を元に、幸せについて論じます。

 

 

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トラウマは関係ない

何かを失敗したり、人間関係がうまくいかないと、誰しもトラウマが残ることがあります。

 

そして、そのトラウマを前提に、「自分は不幸だ」と思ってしまうことが多々あります。

 

トラウマを前提とした考え方

「大きなプロジェクトで失敗したから、会社に行きたくない」

→プロジェクトを失敗したトラウマを抱えている。(あるいは会社の人の目が怖いトラウマ)

→だから会社に行きたくない。

 

「いじめられていたから、自分はこんなにもひねくれているし、友達もできない」

→いじめられたトラウマを抱えている。

→だから友達が作れない。

 

「上司が無能だから、自分の仕事が全くうまくいかない」

→上司が無能というトラウマを抱えている。

→だから自分の仕事がうまく行かない。

 

このような考え方を、「原因論」と呼びます。

 

原因論では、「トラウマが今の不幸を引き起こしている」と考えます。

 

しかし、アドラー心理学では、このような「トラウマ」、あるいは「過去の経験」は、今の現状と一切関係ないと主張しています。

 

目的論

「この人のようになりたい」「こういう人生を送りたい」などのような目的を、人それぞれ持っていると思います。

 

これは人格においても同じで、「目的」が「今の自分」を形成しているとアドラー心理学では主張しています。

 

目的を前提とした考え方
「仕事に行きたくないから、”プロジェクトが失敗した”という事実が必要だ」
目的:仕事に行かない
 
「新しく友達を作るのが怖いから、”いじめられていた”という事実が必要だ」
目的:人から嫌われない
 
「仕事がうまく行かないから、”上司は無能”という事実が必要だ」
目的:責任転嫁
 
つまり、現在の「不幸」は、目的の為に「自分が望んで選んでいる」ことになります。
 
過去にどんなトラウマがあろうと関係なく、今ある自分は、自分が望んで選択していることになります。
 
トラウマが今の人格とは関係がない考え方
例:「いじめを受けていた場合」
 
Aさん:家に引きこもり、出来るだけ人と関わらないようにした。
Aさんの望み(目的):人と関わり、傷つきたくない。
 
Bさん:本当に信用できる人だけを選び、仲良くした。
Bさんの望み(目的):人とは関わりたい。でも、いじめを受けるリスクも減らしたい。
 
Cさん:二度と人に嫌われない努力をし、誰にでも好かれる人間を目指した。
Cさんの望み(目的):人と関わりたい。自分の努力でリスクを減らしつつ、仲間を増やしたい。
 
AさんもBさんも、Cさんの生き方に憧れていた。
しかし、それを実行しなかった。
 
※あくまで例です。

 

このように、過去のトラウマが同じであろうと、考え方次第で人格は異なります。

 

それでも、Aさん・BさんがCさんの生き方を真似しなかったのは、2人はその方が都合がいいと感じているからです。

 

不幸は、自分で選んだものである

アドラー心理学では、「自分が不幸」だと感じている人は、「自分は変わらない」という決心を下していると論じています。

 

理由は、不満があったとしても、「今の自分」のままの方が楽だからです。

 

また、希望を持ち続けることで、「これさえあれば自分も幸せになれる」と思い込んでいるからです。

 

自分を変えない決心をした人が、不幸である例
  • Cさんは誰にでも優しいし、友達も多い。
→「Cさんに憧れる。自分も友達をたくさん作りたい。」
→「でも、他人に合わせるのは面倒だ。自分から積極的に話しかけても、話題が合わなかったら嫌だな。」
→「妬まれたり、疎まれたり、そんな経験を散々してきたし、新しい人間関係を作って悩みが増えるのも面倒だ。」
→「自分はこのままでいいや。親しい人とだけ仲良くしておこう。」(今の自分の方が楽だという結論に至る)
→「でもCさんは、人生楽しそうだな。それに比べて、自分の人生はありきたりだな。ため息が出る。」
 
  • 自分が嫌いだ。身長が低いし、お金持ちでもない
→「Dさんに憧れる。身長が高いし、お金持ちだ。美人の奥さんもいる。」
→「自分は身長が低いから、異性と付き合うこともできない。背が高かったら、きっと自分も…。」
→「Dさんの家は元々お金持ちだった。自分もお金持ちの家に生まれていれば幸せだったはず…。」(これさえあれば自分は幸せになれるという結論に至る)
→「自分は不幸だ。Dさんと比べて、自分は何も持っていない。」

 

「もしあの人のようになれたら」などのように、可能性の中で生きているうちは、自分が変わることはできません。

 

もし本当に自分が変わりたいのなら、実際に自分の目的」の為に行動する必要があります。

 

また、憧れを実現することで幸せになるとは限りません。

 

全てのお金持ちが幸せなわけではないし、全ての高身長の人がモテるわけでもありません。

 

どんな人も、自分と他人を比較し続けることで悩みを抱えます。

 

結論:アドラーの心理学では、悩みは全て「対人関係」

自分の劣等感を言い訳し始めてしまう状態のことを、「劣等コンプレックス」といいます。

 

劣等コンプレックスを抱えながら自分と他人を比較することで、常に「比較対象よりも優れていたい」と感じるようになります。

 

このように、「アドラーの心理学」では、人の悩み(不幸)は全て「対人関係の悩み」から来ていると論じられています。

 

 

人と関わると、悩みを抱え、時には話すだけでストレスを感じることもあります。

 

しかし、私たちは、人との繋がりなしでは生きられません。

 

 

アドラー心理学では、幸せになるには、自分と他人と比較せず、他人を敵視しないことが大切だと主張しています。

 

また、他人に合わせることなく、今の自分を受け入れ、「貢献感」を持つことが真の幸福であると主張しています。

 

アドラー心理学で幸福に必要だとされている三大原則
自己受容…できないことを受け入れ、できるようになる努力をする。ただし、自分の能力を把握し、「変えられない」ことはきっぱり諦める。
他者信頼…他者を信じる時、一切条件をつけない。人を疑わない。ただし、関係を良くしたいと思わない人は、断ち切っても良い。
他者貢献…他者(〜世界)に何ができるかを考え、実践していく。ただし、自分が心から「してあげたい」と思うことを行う。見返りは求めない。
※「承認欲求のない貢献感」を持つ。貢献は、目に見えなくても良い。

 

もし、今の人生を不幸だと感じるなら、ただ単に「3大原則」を持ったライフスタイルを選び直すだけでいいのです。

 

そして、毎日の生活に「貢献感」を感じることが出来れば、今すぐ幸福になれるというのが、アドラー心理学の主張です。

 

口で言うのは簡単ですが、行動に移したり、その考えに至ることがなかなか難しいところです。

 

他にも著書「嫌われる勇気」では、幸福に対して以下のような議題を出しています。

「嫌われる勇気」で取り上げられた議題
  • 怒りはコントロールできる
  • 劣等感は自分の思い込みである
  • 自慢する人は劣等感を感じている
  • 度が過ぎたブランド物の所持は、偽りの優越感である
  • 人の思考に合否はない
  • 束縛することが愛ではない
  • 承認欲求を満たしても幸せにはなれない
  • 自分を変えられるのは、自分だけ
  • 他者に何かをしてもらった時、必要なのは見返りではない
  • 自由とは、「他者から嫌われる」ことである
  • 褒めると、褒められた方は「能力がない」と錯覚してしまう
  • どんなに年が違えど、自己主張ことが大切である
  • 計画した人生を達成するのは不可能である

 

 

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幸せの定義とは、人それぞれだと著者は思います。

 

しかし、自分の人生を見つめ直すにはとても良い本です。

 

また、「嫌われる勇気」を元に人格形成をしたのであれば、その人は絶対に誰からも好かれるような素晴らしい人格者になれると思います。

 

対人関係に悩んでいる方は、ぜひ読んでみてください。

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